いらぬ損切りをしない為に
火曜日に損切りした2銘柄はいずれも買値に戻ってて、
なかなかのお金の無駄遣いをしてしまった。
そもそも僕が適時ではないが遅くもない損切りをした時は、
大概、買値まで戻ってる。
それはその銘柄がまだ継続してるからであったり、
買値が高値圏ではなかったりするからだ。
今回の2銘柄は煽られたけではなく、クソ株でもなかったから、
余計いらぬ損切りをした感が強い。
ただあの時にあのポジと含み損なら損切りするのはおかしくない。
問題はポジの大きさだ。
高値ではないが、安値でもない、現に持ち越す段階でドローダウンしていた
ものをかなりの量持っていることは問題であった。
しかも翌日下げることはおおよそ予想できる時に。
結局、量を持つということは、買い増しのタイミングが悪い(=落ちてる途中)だからだ。
結果論だが、僕があの時取るべきは、買値を下回った段階で、
損切りすることであり、反転の兆しがないまま買い増しをすべきではなかった。
ポジが軽くて行き込んでたから、指値を遠慮なく入れているのは良くなかった。
上がっているものなら指値を入れてもいいが、下がっているものはここで止まる
(=レンジの下限、その下のレンジの下限)
というところに指値を入れておくだけで、あとは入れないほうがいい。
まあ、一応損切りの中身が少しは進歩しているような気もしないでもないので、
今後は気をつけよう。