追憶の秋
結婚したのと、40代も近づくと否が応でもプラグマティックに生きてかざるを得ないので、メランコリックな感情はだいぶ減るし、追憶に耽るなんてもだいぶ減ったけど、
なんとなく秋というのはその追憶の引き金を引くような気がする。
夏とのコントラストや1年の終わりに近づいていくというのもあるだろう。
ところでメンヘラというのはやはり感傷に浸る余裕があるので、若い人や(その人にとって)生活に余裕があるからなのだろうと思う。
そういう日々は役に全く立たないけど、それはそれであってもいいけど、あまり長引くとあとあとプラグマティックに移行する際に苦労すると思う。