2017年からの日本株トレード生活

2018年3000万円達成、2019年上半期1億円達成、2020年上期3億円達成

生きるとは主体的に前進すること

■悩みの原因とは主体性の有無

 

人間関係やら仕事やらで悩んで来てしまったけど、

悩みの行き着くところは、結局のところ「主体性」を持てているか否かに尽きるのではないかと考えています。

 

  • 仕事に対する主体性
  • 集団や組織等の人間関係における主体性
  • 休暇における主体性
  • その時間における主体性
  • 人生における主体性

 

主体性を手放した途端、その取り組みは作業になってしまいます。

そこには意思がないので、楽しいものではありません。なので、いかにやらなくて済むかを考えます。=効率を追うというものです。

 

効率を追うこと、そのものには主体性を発揮しているかもしれませんが、それはあくまで手段の目的化です。

だから何をするのか、何故するのか、何を得たいのかが大事なのだと気づきます。

周りがそうだからという理由で選んでいては、それはエネルギーは生み出されません。

 

■サブという立ち位置の罠

 

主体性とは、自分の意志・判断で行動しようとする態度。

 

私はここ10年ほど、主体ではなく、サブの立ち位置を進んで求めてきてしまった嫌いがあります。それはリスク回避、楽をするということなのでしょうが、どうにもこのままだと行き詰まります。

 

結局のところ、組織で動くにしろ、チームで動くにしろ、リソースを活用したり、組織を動かしながらも、根本にあるものは、主体性なのです。

依存するのではなく、活用する。そして支援して行く。

目的的に考えると大きな目標を達成するには、こういう有機的な取り組みが必要なのでしょう。

 

■主体性を手放す境目

 

最初は主体性を持てていても、途中から手放してしまうことがよくあります。

これは何故なのか、考えてみました。

 

  • 目標が大きすぎた、目標と能力のギャップが大きすぎた
  • そもそもコミットしていなかったが、自分を守るためにコミットするフリをしていた。(コミットするフリに対しては主体性を持っていた)
  • 組織やチームメンバー間の信頼関係が切れた
  • 急にハシゴを外された
  • やる意味を見出せなくなった。自分が得たいものがその延長上になかった

最初から手放すであることをしてしまっていたこと

途中で環境要因が変わってしまい、適応ができなくなったこと、

その取り組みそのものの意義が変わってしまうこと

 

であろうか。なので、どうすればいいかというと、

 

1)妥協しない。

2)信頼関係については対話して、信頼関係が修復できるなら試してみる、

  ダメなら撤退

3)意義が変わったら、すぐに別のことを探す。

 

という結論である。